ご覧いただきありがとうございます。
すべての項目を注意深くご覧になった上でご入札いただきますよう、お願い申し上げます。
※円滑なお取引のため、
新規の方は入札をご遠慮ください。(万が一、新規の方が入札・落札された場合、削除致しますのでご注意ください。)
なお、しっかりとした購入意思と迅速なお手続きを約束できる方は、この限りではありません。その旨を『質問欄』にコメントいただければと思います。
【☆完全調整済&超美品&送料無料!☆ヤマハ YAMAHA FG-202D【ベージュラベル】えぞ松&マホガニー!極低弦高!日本製ジャパンヴィンテージ!
】
です。
※画像にも説明を記しています。
スマートフォンやタブレットでご覧の方は、画像そのものをタップして説明もご確認お願いいたします。
《材質・スペック》
【トップ】 えぞ松
【バック】 マホガニー
【サイド】 マホガニー
【ネック】 ナトー
【指板】 オバンコール
【ブリッジ】 オバンコール
弦長(スケール)… 636.0ミリ(カタログ値)
フレット数… 20フレット
ナット幅…
44.0
ミリ
ナット部E~Eの間隔(6弦~1弦)…
36.0ミリ
※ 幅が狭いので、とても押さえやすいです。
FG-202Dは、
1980年12月~1983年12月までの期間製造された、YAMAHA FG熟成期【ベージュラベル】です。もちろん、
日本製です。
ボディ形状は、女性でも抱えやすい小ぶりな「フォーク」、マーティンで言う
OOO(トリプル・オー)サイズです。
シリアルナンバーは、
「10304
」
です。5桁シリアルですので、
1981年3
月4
日製造
の個体です。(ほぼ半世紀前、43年前のヴィンテージギターです。)
【清掃とツヤ出しについて】
完全調整済であると同時に、「完全清掃・研磨済み」です。
単にワックス等で表面的また一時的なツヤを出したのではありません。まずパーツ全てを分解後、本体とすべてのパーツ類を徹底的に洗浄・清掃します。その後、丹念に時間をかけて特殊コンパウンドにより本体とすべてパーツを手作業で研磨しました。本体もパーツ類も、すべて薄皮一枚を削り取るほど、磨きこんであります。その上でワックス掛けしてありますので、ツヤも清潔度も全く違います。
(また「梱包」の際には、ギター本体にほこりや指紋なども付着しないよう配慮しています。)
【この個体の3つのおすすめ!】
① ほぼ半世紀、
43年前のギターとは思えないほど状態の良い
超美品個体です。シルクのように目の詰まった極上の『えぞ松』のトップはほとんど焼けておらず、当時のままの黄身がかった色合いを保っています
。
ピックガードは弾き傷も少なく、ブラックの綺麗なツヤを取り戻しています。バックとサイドには贅沢にも『マホガニー』が使用されており、非常に高級感のある木目の個体です。ブリッジ・指板・ヘッド部表面に使用されているオバンコールの木目もとても綺麗な材が使用されています。特にヘッド部の表面には、とても個性的な縞模様の材が使用されており、ただならぬ高級感を放つ個体です。ネック裏もほぼ無傷の極上の状態です。フレットや指板の減りもほとんど感じられないレベルですし、ブリッジ浮きやネックヒールのヒビ割れも全くありません。
トラスロッドも左右にとてもスムーズですが、現状で締め切った状態です。
このように全体として極上のコンディションですので、これからも末永く完成されたベージュラベルならではのヴィンテージサウンドを奏で続けてくれることと思います。
この個体は何より、
鈴を転がすような最高にヴィンテージな鳴りが素晴らしいです!(下記【音質】の説明欄をご覧ください。)
②
極低の弦高セッティングです。(12フレット上の弦高は
6弦2.5ミリ、1弦2.0
ミリ
)。もちろん、ローフレットでも押さえやすいよう、1弦~6弦まで徹底的にナット高を調整し、どのポジションでも指板に張り付くような非常に弾きやすい「極低」の弦高セッティングです。初心者にとって壁となる、「F」などのバレーコードも少ない力で容易に押さえられるように調整してあります。
③ YAMAHA純正ペグ・ナット・ピックガード・サドル・ブリッジピン・エンドピンなど、すべてが
当時のままのフルオリジナルです。
(「ペグ取付ビス」12本
は
【新品】ステンレス製ビス
に交換しました。)
【音質】
弾いた瞬間に分かる、鈴鳴り個体です。43年かけて水分が抜けきったボディーが、トリプル・オーサイズとは思えないほど力強く箱鳴りしています。
『低音域~高音域までのすべてが非常に力強く箱鳴りしているが、注目すべきはどこまでものびていくような美しすぎる高音域の鈴鳴りサスティーン。ストロークでもフィンガーピッキングでも、まるでエフェクターをかけているように立体的に美しいサスティーンが広がっていき、メインギターにしたい素晴らしいヴィンテージサウンド!
』
という印象です。
このFG-202Dのバック・サイドに使用されている「マホガニー」が、澄み渡った綺麗な音色に優しく柔らかな音色も加えており、何とも言えない素晴らしいサウンドに仕上がっています。
トップとバック&サイドの使用材が、あの伝説の赤ラベルFG-180やFG-150と近いため、かなり似た音色です。
清潔なサウンドホール内からは、ウッディーなとても魅惑的な香りが漂ってきます。
さすが43年経過したヴィンテージギターならではの、すべての材が枯れきったヴィンテージな音色を奏でてくれます。
即決価格の同価格帯(2万円程度)の新品ギターには決して出すことのできない音ですし、新品ギターのように未調整ではなく「完全調整済み」ですので、弾きやすさも全く違います。
(レギュラーチューニングはもちろんのこと、「押尾コータロー」のような変則チューニングでも試奏しています。ハーモニクスやネイルアタックやタッピングもとても綺麗に出ました。)
【調整箇所】(設定弦高:12フレット6弦側2.5ミリ、1弦側
2.0ミリ)
『弾きやすいFGギター』に徹底的にこだわり、各所を調整致しました。一般的に12フレット上での弦高の低さが弾きやすさの1つの基準となりますが、それだけで弾きやすいギターになる訳ではありません。コードで弾く時など、ローフレットでの弾きやすさを左右するのがナット高と各弦の溝の高さです。また、ネックそのものの反りも関係してきます。そのギター1本1本にあった緻密な調整があって初めて、『弾きやすいギター』になります。それで、今回は以下のような調整メニューを施してあります。
(ヘッド部の分解・研磨、ネックの反りの調整、ナット高と各溝の調整、サドル高の調整、ブリッジピン穴の調整、弦接触部のブリッジスリット加工、全フレットの鏡面研磨、フィンガーボードにオレンジオイルを塗布、サウンドホール内の清掃、コンパウンド&ワックスによる本体と全ての部品の研磨つや出し仕上げ)
さらに、
ナットの位置をほんの少し6弦側に寄せて取り付けてあります。これにより、6弦をサミングしやすくなると同時に、1弦を押さえた時に弦落ちしにくくなります。
「新品」フォスファーブロンズ弦 (エクストラライト)
.011-.050
を張ってありますので、チューニングだけしていただいたら、すぐに弾ける状態です!
(弦は消耗品ですので、音色が落ちてきたと感じましたら、新しい弦に張り替えてください。弦の太さ・材質・メーカーなどを変えるだけでも、かなり音色は違ってきますので、ぜひ自分好みのギターに仕上げていっていただけたらと思います。)
【注意事項・付属品・発送その他】
● 中古品であり、43年前のヴィンテージギターです。超美品とはいえ、経年使用に伴う小キズ・打痕等はあります。(可能な範囲で補修してありますので、あまり目立たなくなっています。)
また、見落としもあるかもしれません。
画像にてご確認いただき、ご理解いただける
方のみご入札をお願いいたします。最低落札価格なしの1000円スタートです! ノークレーム&ノーリターンでお願いいたします。
『鈴を転がすような最高にヴィンテージな鳴り』が素晴らしい、ヤマハFG熟成期ベージュラベルのヴィンテージギター、しかも美品で極低弦高の最高に弾きやすいギターをお探しの方には絶対にオススメです!さらに人気のトリプル・オーモデルです!
● お支払いは『ヤフーかんたん決済』のみとなりますので、ご了承ください。落札後、24時間以内にご連絡がない場合、キャンセルとみなして削除致しますので、ご注意ください。
●
ケースは付属しませんので、ギター本体を高級ワックスにて最終ワックス掛け後に「フィンガーイーズ」を弦全体に塗布し、ストレッチフィルムでラッピングします。その後、エアパッキンと【新品】段ボールでしっかりと梱包して、迅速に発送致します。
なお、
送料はこちらで負担させていただきます
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