テーマ:「月に吠える」
作者:小原雅夫 真作?保証
アクリル画 サイズ:サムホール (絵のみで Size227x158mm) 描画用のボードに描かれている。
額は写真にある「茶色」と「銀」とから選択できます。両者とも新品か新品同様の高級額です。
発送は10日後となります。納得の上で入札ください。
作者のこの絵の意図
作者は詩作が好きで、最も影響を受けた詩人が萩原朔太郎だったそうだ。教科書にも載っていたので有名な「竹」から感じられるように、時には鋭利な刃物を思わせるシャープな表現が魅力である。
そのシャープで客観的な描写と、しばしば後段で「ああ~」で語られる己の心情との響き合い・交錯が深みへと誘う。
彼の、いったん情景を凍らせてから徐々に解凍していくような詩の雰囲気を一枚の画面にしたかったそうである。
ご注意! 最近当画廊の出品物の写真・文章をそっくりコピーして半額で売っているサイトがありますが、当画廊の出品物は大半 が一点ものでかつ作者の監修の下に出品しておりますので、あり得ない事です。
そのようなサイトは詐欺目的又は贋作販売と思われます。またヤフオクの様に落札者保護の対策もありません。
引っかからぬようご注意ください。
作者小原雅夫は油彩を始めて2年後には全道規模の展覧会で新人賞を受賞する他、主体展など全国レベルで入賞入選多数。
2021年開催の世界最古の国際公募展パリのル・サロン展入選、2021年開催のスペイン美術賞展招待出品、2020年実施されたパーラービーズ・アート部門で優秀賞受賞
近年では、抽象画家の登竜門パリのサロンドートンヌ(下段参照)でも5回入選している。 スペイン、ポルトガル、イタリア、クロアチア等の展覧会にも出品し入選している。 具象画から抽象画まで種々の表現に取り組む。ネット上でご覧ください。
Japanese Painter,Masao Obara.
He submitted painting to the contest Salon d'automne in Paris and has been selected five times,
In 2020,he was selected for the world's oldest public exhibition Le Salon in Paris (scheduled to be held in 2021),
he was selected for the Spanish Art Award (scheduled to be held in 2021),
he received the Parlor Beads Art Division Excellence Award.
He has been selected for many other exhibitions in Spain, Portugal, Italy, Croatia.
油絵、アクリル画、水彩、パステル、を自由にこなし、テーマも具象から抽象まで多岐にわたっています。
作者の他の作品をご覧になりたい方は、ネット上で沢山ご覧になる事が出来ます。
He can draw different types of pictures.
If you would like to see other works of this painter, please search online.
(注意)
・送料についてですが、使用する段ボールによって、実費がこちらの提示と異なる場合があります。
万が一送料が増えた場合でも増加分はこちらで負担しますが、逆に安くなった場合でも減少分の返金はご勘弁ください。
・決済方法は「かんたん決済」のみとなります。(海外在住の方は特にご注意下さい)
・著作権は作者にあります。したがって、購入いただいた絵の写真が印刷物やネット上で作者によって使用されても抗議する事は出来ません。逆に、作者に断り無しに購入した絵を商業的に利用する事は出来ません。
・額縁は、基本新品ですが、場合によっては在庫品の事もあります。絵にもっともフィットすると考えて使って いますのでご理解ください。額縁の少々の瑕疵による返品はご勘弁ください。
・About the bid from the foreign countries
For foreigners, we recommend using a bidding agency company.
For example Buyee.
(
Cannot be shipped overseas)
※ル・サロン展について
1667年より340年続く世界最古の歴史と伝統を持つフランスの国際公募展。
1648年ルイ14世統治下のフランスにおいて、王立絵画・彫刻アカデミー(現フランス学士院)が誕生し、1667年に“パレ・ロワイヤル”にて「官展」が開催されました。1725年に同展がルーヴル宮殿に場所を移し、1737年に公共の展覧会となった頃より「サロン」として知られるようになり、フランス文化に強い影響を及ぼす様になりました。
1855年ナポレオン3世がこの初期のサロンを国際作家の数千点もの作品を展示する国際展の規模へと発展。1881年にはジュールフェリが組織「フランス芸術家協会(Societe des artistes francais)」を設立した事から、ル・サロンはフランス芸術家協会が運営を引き継ぎました。19世紀?以降は現在の【グランパレ】に移り、芸術家に門戸を開く国際展として、今日に至るまでル・サロンの運営を担っています。今なお、具象絵画の登竜門的存在で、世界で通用する。
※サロン・ドートンヌ展について
サロン・ドートンヌ展は1903年、マティス、ルオー、ジュルダン、ヴュイヤール、マルケ、ボナール、カモワン、フリエスらの参加によって産声を上げたフランスの美術展覧会である。
現在でもなおパリが芸術の都といわれるのもサロン・ドートンヌ展があってのことだったともいえる。歴代?の作家達の顔ぶれも魅力的で、モディリアーニ、セザンヌ、ピカソ、ブラック、ルノワール、ミロ、ユトリロ、ルドン、カリエール、ドラン、ヴラマンク、ヴァン・ドンゲンらが活躍して来た。
小山敬三、佐伯祐三、蕗谷虹児、高野三三男、ベル・串田、織田広喜、鶴岡義雄、舘井啓明?、ヒロ・ヤマガタ、杉山冽ら、実力派日本人作家達も登竜門として数多く挑戦してきた。
※フランスでの画家としての就労ビザを取得するには、国内展入選は実績とならず、上記の歴史ある展覧会での入選回数が重視されます。